2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、IPPFはウクライナと周辺国のパートナー団体を支援し、戦地で暮らす人々へに必要なSRH情報とサービスを提供してきました。
IPPFウクライナ(WHFP)のガリナ・マイストルック事務局長は、以下のように述べています。
「今日(2月24日)で、ロシアによる野蛮な侵略が私の母国で始まりました。ここウクライナでは、2月24日はそれぞれの立場でできる限りの努力をして(防衛の)助けとなり、効果的に働こうと強く決意した日です。莫大な喪失に直面してもなお、深く悲しんでも何も戻ってきません。私たちは共に立ち上がり、戦時下の民ではなく、力強い、レジリエンスと独自の価値観を持つ人々として立ち向かいます」
「私たちは、砲撃、空襲警報のサイレン、電気のない状況下であっても、必要な機器、医薬品、医師のトレーニングの提供を通じて、ウクライナの医療システム支援に尽力し続けます。IPPFとその傘下の加盟協会という信頼できるパートナー達に支えられ、リプロダクティブ・ヘルスケアや中絶、性暴力後のサポートなど、重要な医療サービスを受ける必要のある女性や少女の支援活動を、自由なウクライナができる日まで続けます。」
Banner image credit: Marko Subotin/Shutterstock
when
country
ウクライナ
region
欧州地域事務局
Related Member Association
Women Health and Family Planning - Ukraine