IPPFの今
2023年2月6日、トルコ南部のシリア国境近くで壊滅的な大地震が起きました。国際家族計画連盟(IPPF)の加盟協会、IPPFシリア(SFPA)は、数時間内に現地入りし、被災者のシェルターや宿泊施設への安全な避難を支援しています。
2021年、IPPFは2億3,140万件のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)サービスを提供しました。また、SRHRをサポートし、守るため、各国、地域、グローバルレベルで121件の政策と法改正に貢献しました。
IPPFは142カ国で、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス関連の支援、助言、サービス、物資を、IPPF加盟協会(MA)を通じて提供しています。
MAはIPPFが審査の上で認可した組織で、通常、1カ国につき1団体です。下のリストから近くのMAを探してください(地域や国ごとの検索も可能です)。
日本
2023年1月25-26日、国際家族計画連盟(IPPF)東・東南アジア・大洋州地域(ESEAOR)事務局長の福田友子が来日しました。
パレスチナ
2023年1月17日、あべ俊子衆議院議員と中島洋一パレスチナ関係担当大使兼対パレスチナ日本政府代表事務所長は、IPPFパレスチナ(PFPPA)…
ウクライナ
2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、IPPFはウクライナと周辺国のパートナー団体を支援し、戦地で暮らす人々へに必要なSRH情報とサービスを提供してきました。
シリア
IPPFシリア(SFPA)は地震発生後、最初に被災地に到着した機関の一つとして、被災者のシェルターや宿泊施設への安全な避難を支援しました。
アフガニスタン, パキスタン, ウクライナ, エチオピア
アフガニスタン、ウクライナ、エチオピア、パキスタンの4カ国におけるIPPF加盟協会は、日本政府から受領した令和4年度補正予算による支援により、そのコミュニティに根ざした母子保健を含むセクシュアル・…
IPPFパレスチナは日本政府の支援による「命を守るSRHサービスの提供を通じてパレスチナの人間の安全保障を改善する」プロジェクトを実施しました。
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ分野では世界最大の組織である国際家族計画連盟(IPPF)は、70周年を迎えるに当たって新グローバル戦略を発表しました。
国際人口問題議員懇談会(JPFP)で国会議員に対し、国際家族計画連盟(IPPF)の実施するパレスチナ事業と現地の女性たちの状況について報告しました。