IPPFの今
2021年、IPPFは2億3,140万件のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス(SRH)サービスを提供しました。また、SRHRをサポートし、守るため、各国、地域、グローバルレベルで121件の政策と法改正に貢献しました。
IPPFは142カ国で、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス関連の支援、助言、サービス、物資を、IPPF加盟協会(MA)を通じて提供しています。
MAはIPPFが審査の上で認可した組織で、通常、1カ国につき1団体です。下のリストから近くのMAを探してください(地域や国ごとの検索も可能です)。
2024年10月8日、ウクライナの国際家族計画連盟(IPPF)加盟協会である「女性の健康と家族計画」(WHFP)…
エチオピア, パキスタン, ウクライナ
IPPFのアルバロ・ベルメホ事務局長は、未来サミットと国連総会に参加するためニューヨークを訪問していたところ、外務省の中村和彦地球規模課題審議官と二者会談を行いました。
日本
中絶の安全性と正しい使用方法への理解を促し、より安全で効果的な医療が提供される社会の実現のためウェビナーを開催。
日本
SRHRの推進、ジェンダー平等の実現を求める参加者がリレートークをし、会場に来られない方のメッセージも代読されました。声を上げ、互いに支え合い、連帯することの重要性と力を実感する機会となりました。
レバノン, パレスチナ
パレスチナの女性と女児に対する生殖に関わる暴力の横行と、ガザのIPPFリプロダクティブ・ヘルス関連施設への爆撃から1年近くが経ったところ、今度はレバノンの医療従事者や診療所が攻撃の標的となっています
日本
SDGs・人間の安全保障・人口問題アライアンスと、国際人口問題議員懇談会(JPFP)の事務総長である黄川田仁志衆議院議員は外務省を訪ね、柘植芳文副大臣に要望書を手渡し、セクシュアル・リプロダクティブ…
ロー対ウェイド判決の覆す判断は、世界中で中絶の権利に関する退行的な動きを勢いづかせました。
この戦略は、すべての人のSRHRに向き合い、前向きに捉え直すものであり、多様性を尊重しながら連帯し、ケアを提供し、人権を促進するという共通の使命を確認し、重視する連盟の統一見解です。