UNFPAの新事務局長を歓迎:IPPF事務局長

Dr Natalia Kanem during the launch of IPPF annual report. credits: IPPF/2017

ナタリア・カネム博士の国連人口基金(UNFPA)事務局長就任に際し、テウォドロス・メレッセIPPF事務局長は歓迎の意を表しました。

ナタリア・カネム氏はリプロダクティブ・ヘルス/ ライツ、公衆衛生、女性と青少年の健康と権利の分野で、四半世紀以上にわたり、第一人者として活躍してきた」とメレッセは述べています。

「カネム氏が新しいUNFPA事務局長に就任したことを心より歓迎する。世界に160カ国以上の加盟協会を持つIPPFも、この度の人事を支持する」

6月にババトゥンデ・オショティメイン氏が急逝したことを受け、カネム氏はUNFPAの事務局長代行を務めていました。

メレッセは「ババトゥンデ氏は共に働く仲間であり、近しい友人だった。カネム氏は事務局長として、ババトゥンデ氏の遺業を引き継ぎ、新たな役割を担っていくだろう」と話しました。

世界中の女性と若者が、できるだけ質の高いリプロダクティブ・ヘルスケアを受けられるようにするため、IPPFとUNFPAは長年にわたり、緊密に連携してきました。

IPPF加盟協会とUNFPAはパートナーとなり、各地で保健サービスと避妊法を提供しています。サービスを受ける人々の多くは、もっとも貧困でもっとも社会から疎外された人々です。IPPFとUNFPAは共に取り組んでいることに誇りを持っています。

メレッセ事務局長は続けて発言しました。「IPPFはUNFPA を支持し、世界中の人々の命を救う仕事に欠かせない資金を確保していく。IPPFとその加盟協会は、UNFPAと共に、すべての人が自分の人生と生活に関する選択をできるよう、権利の実現を目指します。誰であっても、子どもを持つか持たないか、持つとすればいつ、何人を産むかを選択する権利を妨げられてはならない」

「私個人、そしてIPPF、さらにはIPPFの加盟協会が支持することをUNFPAとカネム新事務局長に固く誓う。彼らと共に、すべての人のリプロダクティブ・ヘルスケアとライツを実現し、個人が自分で選択する権利を奪うような社会的、政治的な強制を拒否する闘いをこれからも続けていく」